LM Studioだけで「必要なとき自動Web検索」を実現するチュートリアル

このチュートリアルでは、LM Studioのみを使用して、ChatGPTのように「必要なとき自動Web検索」を行える環境を構築する手順を解説します。

ステップ 1:検証環境の準備

  • Mac mini M1 16GBメモリ
  • LM Studio バージョン 0.4.21 Build 2
  • Web検索は tavily.com を使用

ステップ 2:MCPサーバのインストール

まず、MCPサーバをインストールします。

インストール時には以下の警告が表示されます。

✋ MCPは便利ですが、危険な場合もあるので注意してください
⚠️ 注意
MCPサーバーは、あなたのコンピューター上で任意のコードを実行できる場合があります。
信頼できない提供元のMCPサーバーは、絶対に追加しないでください。
信頼できる開発者が提供しているMCPサーバーだけを使用してください。

ステップ 3:Tavily MCPサーバの特徴を確認

今回使用するTavilyにはKeyless Accessがあり、以下の利点があります。

  • アカウント不要
  • APIキー不要
  • クレジットカード不要
  • Web検索可能
  • URL本文の取得可能

無料Keyless版にはレート制限がありますが、個人利用には十分です。
詳細は公式ドキュメントを参照してください。

ステップ 4:LM Studioの設定

LM Studioの設定ファイルに以下のコードを追加します。

{
  "mcpServers": {
    "tavily": {
      "url": "https://mcp.tavily.com/mcp/",
      "headers": {
        "X-Tavily-Access-Mode": "keyless"
      }
    }
  }
}

設定コマンド入力時のスクリーンショット:

設定反映後:

ステップ 5:動作確認

設定後、LM StudioはローカルLLMでの会話中に、必要に応じて自動的にTavilyを通じたWeb検索を実行可能になりました。
ChatGPTのWeb検索と同様の挙動が確認できました。

まとめ

  • LM Studio単体で「必要なとき自動検索」が可能
  • MCPサーバとしてTavilyを利用
  • Keyless Accessで手軽に導入できる

今後は、検索結果の活用やカスタムエージェント連携も視野に入れられます。

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